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今年の大卒生、過去最多

2013-05-20
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   今年、中国全土で普通大学を卒業する学生の数は、昨年比19万人増の699万人に達し、新中国成立以来、大学卒業生数の最多記録を更新しました。新京報が報じました。  

   就職情勢の重要指標である就職内定率を見ると、全体的に昨年に比べ低下傾向が現れています。こうした厳しい就職情勢に対し、一部の政府部門は続々と対応策を打ち出しました。また、専門家は卒業生に対し、就職先を選ぶ際に、理性的な判断を心掛けるよう提案しています。  

   学部卒業生の就職内定率、10ポイント以上低下  

   国内の大手調査機関マイコス(MyCOS)が発表した2013年大卒生就職状況に関する報告書によると、今年の就職内定率は、大学院修士課程卒業生が昨年比9ポイント減の26%、学部卒業生が同12ポイント減の35%、高等職業学校・高等専科学校卒業生が同13ポイント減の32%でした。    

   博士課程受験・海外留学組は全体の約20%  

   北京市教育委員会担当者は、就職内定率が伸び悩んでいる理由として次の2点を挙げています。まず、大学院博士課程を受験する学生の数が最終的に分かっていないことと、海外留学を予定している学生が、手続きの最中にあり、一部大学から寄せられた統計データに留学予定者が含まれていないことです。控えめに見積もっても、今年、大学院博士課程の受験者と海外留学予定者は、北京地区全体で約20%を占めると予想されます。2番目の理由として、今年は、各企業の求人需要が全体的に落ち込んでおり、大卒生はあまねく、あまり良い手ごたえを感じておらず、各方面の影響を受け、伝統的な就業ポストが飽和傾向にあることが挙げられます。市内各企業による2013年大学卒業生の求人募集総数は前年比1万6千人減の9万8千人で、下落幅は14%に達しました。  

   北京市人力資源・社会保障局の担当者は、「北京における大卒者の求人需要は、両極端に分かれる傾向にあり、最先端分野あるいは都市・農村基底層の公共サービス分野の2つに集中しています。このため、企業側と北京の大卒生のマッチング度が低いです。北京では昨年9月、各種就職フェアがかなり頻繁に行われたが、今年3月以降は、参加企業数やフェア開催回数が、明らかに減少している」と指摘しました。

 

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