5月19日(土)午後2時、留日同窓会、大連市文学芸術界聯合会、神田幸子1人芝居観劇実行委員会主催の「帰ってきたおばあちゃん」が北京外国語大学の千人大講堂において上演されました。
これは、戦時中、開拓団の一員として、中国の東北地区に送られた日本人女性鈴木春代さんの日本敗戦後の苦難を経歴した人生を描いた1人芝居です。この芝居は独特な視角で戦争の残酷さを表し、度量が広く、しかも素朴で善良な中国人民を謳歌しました。その内容に多くの方々が感動されました。
九州大学北京事務所のスタッフ及びOBが観劇しました。また、そのあと、世界のいたるところに真情があり、世界上、戦争が二度と起こらないことを祈り、中日人民はこれからずっと友好関係にあるよう願っているとの感慨を観劇アンケートに書きこみました。