北京市関係部門の責任者は2日、今年の大学生募集計画を発表し、今年、全国にある800余りの大学が北京で5万4700人以上を募集する計画で、合格率は80%以上となり、去年よりやや低くなっています。
それによりますと、今年北京市では7万3400人余りが受験しますが、この数は去年より2547人少ないものです。そして合格者5万4700人には、修士3万6400人が含まれています。うち、重点大学が1万6800人、一般大学は1万3200人、そして民間大学は4500人をそれぞれ募集するということです。
今年の重点大学と一般大学の募集人数は去年よりいくらか増えている一方で、民間大学の募集人数が減っています。今年文科の合格率が74%で去年より4%上昇し、理科の合格率は83%で去年よりいくらか下がっています。