3月14日(水)に行われた留学生帰国サービス業務会議で明らかになったところによると、2011年末の時点で、中国人の海外留学者数は累計224万5100人に、留学帰国者数は81万8400人に達しました。
人力資源・社会保障部の尹蔚民部長は、「留学生帰国サービス業務は昨年、各機関および各地区・部門の協力のもと、新たな成果を得ました。『千人計画』を筆頭とした海外のハイレベル人材誘致業務が、レベルごとに計画立てて推進され、留学帰国者数は前年比38.08%増の18万6200人に達しました。『千人計画』では年間約1千人の海外ハイレベル人材を招致し、これまでに招致した人材の総数は2200人に上った」と述べました。
現在、留学経験者による創業パークは全国160カ所あまり、入居した企業は8千社あまり、パーク内で創業した留学帰国者は約2万人に達しています。