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台湾 大陸部学生2千人を募集 

2011-02-10
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    台湾教育部は9日、2011年度大学・大学院の大陸部学生募集定員枠を発表しました。これによると、台湾は今年、2千人の学生を大陸部から募集する計画です。募集学生数を大学別で見ると、逢甲大学が74人でトップ、台湾大学が73 人で続いています。中国新聞社のウェブサイト「中新網」が伝えました。
    台湾教育部担当者によると、大陸部学生を募集するのは、普通大学67校(募集数1123人)と技術職業校65校(募集数877人)で、計2千人という。公立・私立別募集数は、公立校が477人、私立校1523人。過程別では、学部生1361人、修士課程学生557人、博士過程学生82人。     大陸部学生募集枠の発表と同時に、各大学も学生募集の準備をスタートさせました。台湾大学は、募集定員の決定後、大陸部学生募集連合委員会の設立を待ち、学生募集・広報関連業務および詳細を確認し、関連業務のタイムスケジュールを策定します。
    世新大学の頼鼎銘学長は、「大陸部学生の募集は、各大学にとって初めてのことであり、教育部が定めた枠通りに、学生を集めることができるかどうかは定かではありません。各大学が孤軍奮闘する代わりに、教育部が、重点都市で大学展を開催するなどして、大陸部学生募集の音頭をとってほしい」と語りました。
    募集定員が最も多い逢甲大学の張保隆学長は、「本学は、大陸部の姉妹大学約100校から交換留学生を受け入れた実績があり、大陸学生へのPRには大きな自信があり、本学の多元化発展や良好な雰囲気作りにもプラスになると確信している」と話します。奨学金については、現地台湾企業から賛助を得て、卒業後には台湾で台湾企業に就職する条件のもと、1人1学期あたり最高10万新台湾ドルの奨学金を付与する予定という。

 

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[责任编辑:] 标签: 学生 募集 大学 台湾 教育部
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