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賈慶林氏「留学生は国の貴重な財産」

2010-12-09
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    海外留学から帰国した人材による起業の成果をたたえる「騰飛賞」の第1回授賞式が8日に北京市で開催され、中国共産党中央政治局の賈慶林常務委員(全国政治協商会議主席)が祝辞を寄せました。
    賈常務委員は祝辞の中で次のように述べました。
    留学生は国の貴重な財産であり、革命、建設、改革という歴史の各段階において、つねに代え難い重要な役割を担ってきました。とりわけ改革開放以降は、帰国した大勢の留学生たちが祖国に報いようとする情念を胸に、帰国活動を積極的に進め、それぞれの長所を発揮して、イノベーションや起業に身を投じ、中国の改革開放と社会主義現代化建設に突出した貢献を行いました。大勢の留学生が科学技術の進歩や前に進む時代の歩みをしっかりと追いかけて、知識水準とイノベーション能力を不断に向上させ、帰国して起業すること、国にサービスする中で新たな業績を上げること、小康社会(ややゆとりのある社会)を全面的に建設すること、中華民族の偉大な復興を成し遂げることなどに努力して、より大きく貢献してくれることを期待します。
    第1回「騰飛賞」の選出活動は欧美同学会(中国の留学経験者の団体)と中国留学人材発展基金会が共同で行いました。今回は「十大潜在力企業賞」、「優秀企業50社賞」、「十大傑出人物賞」などが授与されました。
    1978年から2009年までの留学生数は162万700人、帰国者数は49万7400人に達します。多くの留学生が学問を修めると帰国して、中国の経済、科学技術、社会の発展の重要なパワーとなっています。

 

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[责任编辑:] 标签: 留学生 改革 社会 十大 留学
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