2010年10月15日、「日本大学オープンデー」が北京科技大学で盛大に行われました。東京大学、早稲田大学、九州大学、名古屋大学、北海道大学、東京電機大学など日本の大学10校の代表が今回のイベントに参加しました。
開幕式で、北京科技大学学長徐金梧教授と日本大使館一等書記官柳沢さんが開幕の挨拶を行い、続きまして、各大学の代表が各大学の基本情報、留学政策などについてプレゼンテーションをしました。九州大学北京事務所所長宋敏教授は九州大学の人文、歴史、科学研究等を説明し、オンライン申込システムも詳しく紹介しました。
午後、各大学の代表が北京科技大学の学校歴史館と新金属材料国家重点実験室を見学した後、学生活動センターで留学情報説明を行い、学生からの質問を回答し、資料を配布しました。
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北京科技大学は1952年に北洋大学など国内著名な5大学の一部の学部から構成されました。今は工学を主として、工学、理学、管理学、経済、法律など各分野はつりあいがとれて発展している教育部直属重点大学の一つになり、国内で最も早く大学院を設立した大学の一つです。1997年5月、北京科技大学は「211プロジェクト」の第1陣の大学として211ランクに入り、その年の11月に九州大学の工学部、システム情報科学府、総合理工学府と部局間学術交流協定を結びました。
